生の肉には食中毒菌がついていることがあるため、生焼けの豚肉、鶏肉を食べた場合、食中毒になる可能性があります。 食べたあと、腹痛、下痢、発熱等の症状が出るようでしたら、すぐに医療機関を受診してください。 肉が原因となる食中毒は、おおむね食べてから7日以内に症状が出ます。
なぜ生でお肉を食べてはいけないか？
なぜ生で食べてはいけないの？ 家畜（牛、豚、鶏など）や野生鳥獣（イノシシ、鹿など）のお肉や内臓には、食中毒の原因となる細菌（特に、腸管出血性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクターなど）が付着しています。
刺身 食中毒 何時間後？
刺し身や寿司など、生の魚介類が原因となります。 塩分のあるところで増える菌で、真水や熱に弱いのが特徴です。 夏～秋口に多発し、食後4時間～96時間で、激しいげりや腹痛などの症状が出ます。 買ってきた魚介類は5度以下で管理し、調理前に真水で洗浄するといいでしょう。
豚 生 危険 なぜ？
・平成２７年６月１２日から食品衛生法に基づいて、豚のお肉や内臓を生食用として販売・提供することを禁止しました。 ・これは豚のお肉や内臓を生で食べるとＥ型肝炎ウイルスや食中毒菌による重い食中毒が発生する危険があるからです。
お肉 あたる 何時間後？
食後4時間～96時間で、激しいげりや腹痛などの症状が出ます。 十分に加熱されていない肉（特にとり肉）や、飲料水、生野菜などが原因となります。 また、ペットから感染することもあります。
