RSウイルスの検査方法は? インフルエンザ検査のように、鼻に綿棒を挿入して鼻の中の組織を採取します。 採取した組織を検査キットで検査することで10分程度で検査結果がわかるため、病院では一般的に行われています。 検査を受けるには通常病院へ行く必要がありますが、往診を利用することで自宅で検査を行うこともできます。
RSウイルス 症状 いつまで?
通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻汁などの症状が数日続きます。 多くは軽症で済みますが、重くなる場合には、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
RSウイルス 咳 どんな感じ?
細気管支炎では38.5℃以上の発熱は少ないですが、咳がひどいのが特徴です。 症状は、水のような鼻水、鼻づまりから始まり、次第に、ひどい咳、むせるような咳 、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難の症状が悪化し、呼吸をさぼり突然死につながる無呼吸を起こし重症化することがあります。
RSウイルス 診断 いつから?
しかしRSの検査は外来診療では1歳未満にしか保険で認められていないのです(入院中などの一部の例外は除く)。 RSは新生児や乳児期早期の場合には重症化する事があるので、RS感染を強く疑う場合には検査をしますが、1歳以上のお子様でどうしても検査を希望する場合には、自費での検査となってしまいます。
RSウイルス 感染力 いつまで?
付着したウイルスは、付着後4~7時間後まで感染する可能性があります。