RSウイルスは冬から春にかけて流行し、乳幼児の気道感染症の重要なウイルスです。 RSウイルスの感染力は非常に強く、2歳頃までにほとんどの子どもがかかります 。 一度かかっても免疫が十分にできないので何度もかかります。
RSウイルス 何回もなるのか?
RS ウイルスは一度かかっても免疫ができにくいため何度もかかり ますが、何度も感染するうちに症状も軽くなり、おとなでは咳、鼻水、 微熱などのかぜの症状で済むことが多いとされています。 ただし高齢者で は慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息や慢性心不全の悪化、また肺炎の合 併も報告されています。
RSウイルス 熱どれくらい?
個人差がありますが、発熱は4〜6日ほどであることが多いです。 4〜5日の潜伏期間があり、その後発熱などの症状が現れます。 熱は、個人差がありますが、発熱は4〜6日ほどであることが多いです。 1週間以上続く場合は病院を受診しましょう。
RSウイルス 感染力 いつまで?
・飛沫感染では、感染した人の咳やくしゃみで飛散したウイルスを直接吸い込むことによって感染します。 ・接触感染は、鼻汁や痰に含まれるRSウイルスが皮膚や衣服、玩具などに付着し、それに触れた手指を介してうつります。 付着したウイルスは、付着後4~7時間後まで感染する可能性があります。
RSウイルス 1年に何回?
たいていの子どもは2歳までに1回は感染すると言われています。 1回の感染である程度の免疫はできますが、感染を予防するほどの免疫はできないため、ワンシーズンで2回感染することもありますが、2回目は軽く済むことが多いようです。