赤ちゃんの乳歯は通常、下の前歯から順番に生えそろっていきます。 下に紹介する時期や順序は平均的なもので、多少前後しても問題はありません。 もし心配事がある時は、相談できる小児歯科医の先生を見つけておくと安心ですね。
赤ちゃん 歯の生え始め どこから?
赤ちゃんの歯はまず下の前歯から 赤ちゃんの歯は、下の前歯から生えはじめます。 もちろん生え始める時期に個人差はありますが、女の子は9ヵ月ごろから、男の子はもう少し早く、8ヵ月ごろから生え始めるのが目安です。
子供の歯 どこから生える?
乳歯の生え変わりは下の前歯から始まるのが一般的です。 多くの場合、6歳頃にまず下の前歯が抜けて6歳臼歯、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯へ変わります。 8~9歳には、前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わり、上下の奥歯は11歳頃です。 14歳頃までには、すべての歯が永久歯になるでしょう。
歯が生え始めるのは何ヶ月?
順番や時期が異なる場合もありますが、赤ちゃんの乳歯は生後8ヵ月頃から生え始め、20本すべてが生え揃うのは3才頃と言われています。
上の歯 どこから生える?
歯の生える順序とは異なりますが、月齢からみても、もう少し様子を見ていいでしょう。 あと半年待って生えてこなければ専門医を受診してください。 歯の生える順序は、下の前歯が2本、次に上の真ん中の歯が2本、その次に上の横の歯が2本出て、上が4本、下が2本という順になります。