しこりは乳腺のあるところであればどこにでも発生する可能性がありますが、乳房を外上、外下、内上、内下の4つに分けた場合、好発部位は外上と考えられます。 なお、乳腺の濃度が高い高濃度乳房の方はそうでない方に比べて乳がんにかかる確率が高いうえ、検査などで発見しにくいという特徴があります。 11 янв. 2022 г.
乳がんのしこりはどんな感じ?
乳房の「しこり」は、腫瘍が1cm以上に大きくなったときに、触って自覚できる異物感のことです。 特に乳がんである可能性が高いのは、硬く、さわっても乳房の中で動かないか動きづらく、痛みのないしこりです。 ただ、しこりが見つかっても、そのすべてが乳がんに起因するものとは限りません。
乳癌 左右 どちらが多い?
乳がんが発生する場所は、左右の乳房の外側上部が5割近くを占めています。 しかし、他の部位での発生も、けっして低い割合ではありません。 セルフチェックの際には、乳房全体をていねいに調べましょう。
乳がん しこり 何センチ?
厚生労働省は、40代以上の女性に、2年に1回の乳がん検診をすすめています。 一般的に乳房のしこりに気付く場合は、2~3cm程度(1円玉大)になっている場合があります。
乳がん しこり どんな硬さ?
・良性は消しゴムのような硬さ、悪性は石のような硬さ。 ・良性は境界がはっきりしていてくりくりした感じで、悪性は境界があいまい。 ・良性は指で押すと逃げるが、悪性は指で押しても動かない。