水につけるのは、入れ歯を乾燥させないため。 乾燥がいけない理由は、入れ歯が乾燥によって変形するリスクが高いためです。 入れ歯は患者さんのお口に合わせて歯科医が調整した直後の状態が、患者さんにとって一番良い状態。
入れ歯 水につけないとどうなる?
入れ歯の弱点というのが、乾燥に弱いことで、入れ歯は水分がないといけないのです。 空気中にそのまま放置していると、数時間で少しずつですが変形していってしまうのです。 ごくわずかではありますが、これを繰り返しますと、いずれ入れ歯が口の中に入らなくなったと言われるようになります。
入れ歯の乾燥時間は?
また、新しく入れ歯を作った方にオススメです。 新しく作った入れ歯は変形しやすい状態です。 ただ、一ヶ月間、寝ている間(8時間程度)、水に浸けておく事で入れ歯が安定し、入れ歯からの水分の蒸発がわずかになり、ほとんど変形しなくなります。
部分入れ歯 何で洗う?
義歯のみがき方 入れ歯は歯ブラシや入れ歯専用の歯ブラシなどを使って流水下で洗ってください。 歯磨き粉で洗うと義歯を傷つけることがあります。 義歯を洗うときは研磨剤の入っていないものか義歯用の洗剤を使用してください。
入れ歯洗浄剤 何分間?
使い方は、プラスチックやガラスの容器に水かぬるま湯を入れてよくかき混ぜてから入れ歯を浸けます。 30分〜1時間ほどで効果がありますが、汚れがひどい時には一晩浸けておきます。 洗浄剤から出した後は、柔らかい歯ブラシや義歯ブラシなどを使って流水で洗浄しましょう!