特徴 乳幼児(主に0~2歳未満)が、胃腸炎などをきっかけに下痢が長引き、特に乳製品(育児用ミルク、母乳も)を摂ると下痢がひどくなるのが特徴です。
乳糖不耐性症 いつから?
乳糖不耐症では、新生児期あるいは乳児早期に、哺乳後数時間ないし数日で著しい下痢を呈することで発症する。 症状の発現時期や程度は残存ラクターゼ活性の程度による。 ラクターゼ活性は加齢とともにさらに低下し、少量の乳糖(を含む食品)の摂取で著しい水様下痢と腹鳴、腹部膨満を呈するようになる。
乳糖不耐症 下痢 いつ?
⺟乳やミルクを飲んでから30〜60分後に下痢を起こるようなら「乳糖不耐症」の可能性が高いと⾔われています。
乳糖不耐症 なぜなる?
「乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌不足が原因で起こります。 消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状がでます。
乳糖不耐症 検査 何科?
受診するのは何科? 消化器内科・胃腸内科を受診しましょう。