入院給付金っていくらに設定すべき? 入院した際にかかる費用は? . また、入院によって働けない間の収入減(逸失収入)の影響も考慮する必要があります。
入院給付金 いくらくらい?
入院1日当たりの自己負担費用の平均は16,000円、最も多い分布は10,000円~15,000円未満の23.3%、10,000円以上が全体の約6割を占めています。 このデータだけを見ると、日額10,000円~15,000円程度は入院給付があるのが望ましいと感じられるかもしれません。
入院一時金 いくら必要か?
1入院あたりの自己負担額 10万円未満」が33.3%次いで多いのが「10万円以上20万円未満」の30.6%という結果でした。 およそ8割の人々が30万円を満たない費用で済んでいることを考えると、入院一時金の金額設定は30万円程度あれば、大体のことはまかなえると言えるでしょう。
通院給付金 いくら?
医療保険に通院保障を付けることで、病気やケガの治療をするために病院へ通院した際に「通院給付金」が支払われます 。 給付金は「通院1日につき◯◯円」といった形で支給され、支給額は医療保険の入院給付金日額のおよそ6割程度、金額にして3,000〜6,000円程度であることが一般的です。
入院したら1日いくらかかる?
入院1日あたりの自己負担費用は、全体の約4人に1人は、1日1万円~1万5千円で、一番多くの割合を占めています。 次いで多いのが、1日2~3万円未満で、全体の14.1%です。 また、全体の平均は19,800円、約2万円となっています。