チクチク、ズキズキとした、刺すような痛み。 突然激痛が走ることもあるが、食事や歯磨き時、冷たい風に当たったときに痛むことも。 痛みや熱い・冷たいなどの顔面の感覚を脳に伝える三叉神経が周囲の血管、特に動脈硬化などによって膨張した血管に圧迫・刺激されて痛みが起こると考えられるが、原因が不明なことも。
神経痛は温めた方がいいですか?
神経痛は筋肉やその他の組織により何かの原因で神経や血管が圧迫され痛みが出ていることがあります。 ほとんどの場合は温めると症状が和らぐことが多いと思われます。 どちらにしても、しばらく時間が経つと治るものもありますが、ほっといても治らないもの、長期間に渡ることも多く、原因を特定することが大事になります。
痛いとはどういうことか?
痛みは、病気やけがなどで損傷した組織を修復する間、体を動かさないように警告する役割を担っています。 体内には神経が張り巡らされており、末梢(まっしょう)神経にあるセンサー(侵害受容器(しんがいじゅようき))が刺激を感知すると、電気信号が脊髄(せきずい)を通って脳に伝わり「痛い」と感じます。
神経痛 何科 背中?
肋間神経痛がずっと痛いときは、まず整形外科で相談してみましょう。 ただし、帯状疱疹が疑われるときは、皮膚科を受診してください。 また、膵炎など内臓の病気が疑われるときは、内科を受診しましょう。
神経痛はどこが痛い?
骨と骨をつなぐ椎間板に亀裂が生じて、中の椎間板組織の一部が飛び出し、神経を圧迫することで起こります。 首から腰にかけての痛みや足指のしびれ、片側の足に痛みやしびれが出るのが特徴です。 若い人にも比較的多く、腰や足のつっぱり、運動制限が現われることが多くあります。