みなさんは、喃語(なんご)を知っていますか? 生後6、7ヶ月目以降に、「ブー」「ンマー」などと声を発するしぐさから、徐々に「ばばば」「まんまんまん」などと変化していく“赤ちゃんの言葉”です(※1 P36、43)。 喃語を聞くと、ママは「ついに話し始めた!」と思わず嬉しくなるものです。 28 янв. 2018 г.
バブバブ 何ヶ月?
喃語は最初は意味がなく、赤ちゃんは違った音声を出すことで、それを楽しんでいると言われています。 しかし8か月を過ぎると、かなりはっきりとした音で「マンマ」「バブバブ」と重ね、かなり母語の音韻体系に沿った喃語を発するようになってきます。
赤ちゃん あぶー いつから?
③ 喃語:生後5・6ヶ月頃〜 生後5〜6ヶ月頃になると、「喃語」が出始めます。 喃語は、子音と母音が混ざり合ったような声で始まり、段々と「アブアブ」、「マンマン」などの明瞭な「子音+母音」の構造へと変化していきます。 リズミカルな手足の動きや笑いを伴うことがあるのも喃語の特徴です。
乳幼児期 なんご?
喃語も、おおよそ生後5~6ヶ月に出るという基準はあるものの、赤ちゃんによって生後6ヶ月よりも早く喃語の出る赤ちゃんもいれば、1歳頃になってから喃語が出る子もいます。 赤ちゃんが喃語を発するまでには、体や心の中でいくつかの準備が行われ、整えられていく過程があります。
赤ちゃんの喃語はいつから?
0 歳は、ことばを話す準備段階「ことばを覚える時期」 です。 生後1 ヶ月もすると、クーイングと呼ばれる「あ〜」 「く〜」といった声を機嫌の良い時に出すようになります。 4 ヶ月ごろには声を出して笑うようになり、意味のない ことば「喃語」が出始めます。