生理前に体温が37度!? 黄体期（高温期）には、黄体ホルモンであるプロゲステロン（黄体ホルモン）が多く分泌され、その働きによって体温が上昇するのです。 低温期に比べると0.3～0.6℃くらい基礎体温が上昇するので、「からだが熱い」「微熱がある」と感じる方が多いといえるでしょう。 生理（月経期）になると体温は下がります。
微熱が出るのはなぜ？
ストレス、疲れ、睡眠不足など ストレスや疲れが過度にたまることによって微熱が続くことがあります。 主な原因は自律神経バランスの乱れと考えられており、“心因性発熱”として近年注目を集めています。 心因性発熱が疑われる場合にはメンタルクリニックなどで相談することも可能です。
生理前の高温期いつまで？
生理が28日周期の場合、低温期が約14日間続いたあと、排卵期を境に「高温期」が約14日間続きます。
生理何日前から体温が上がる？
女性の身体は排卵を境にして、低温期と高温期にわかれます。 生理前の約14日間は高温期にあたるので、ふだんよりも体温が高い状態になります。
微熱が続く 女性 何科？
まずは、内科を受診して、体に異常がないかを検査・診察を受けましょう。 早期受診することで、微熱の原因となる病気を発見できる可能性が高まります。 また、原因が重い病気であった場合、放置すると命にかかわるリスクがあるので、微熱が続くときは速やかに病院へ行きましょう。
