生理痛による下腹部や腰の痛みには、お腹と骨盤周辺を温めると効果的です。 カイロや毛布・ひざ掛け・腹巻きなどで温めることから始めてみてはいかがでしょうか? ただし低温やけどには注意してください。 また、日頃からシャワー浴で済ますのではなく、入浴や足浴を生活習慣に取り入れてみましょう。
生理痛がひどい時はどうしたらいい?
まず行ってほしいのは、冷えの改善です。 カイロを下腹部や腰に貼ったり、腹巻・ひざ掛け・毛布などを利用して下腹部や骨盤まわりを温めましょう。 身体が冷えると血流が悪くなるため、生理痛を悪化させることにつながります。 夏場などでも気付いたらクーラーで冷えていた…ということもあるので、意識的に温めてください。
生理痛がひどいのはなぜか?
生理痛は、経血を押し出すために子宮が収縮することで起こります。 子宮を収縮させる働きをしているのが、子宮内膜が産生する「プロスタグランジン」という物質です。 プロスタグランジンが必要以上に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強くなります。
生理痛 夜中 どうする?
生理で眠れないときは5つの対処法を試してみましょう1市販の鎮痛剤を使う2体を温める3横向きで寝る4体を動かす5ツボを押すひどい生理痛で眠れない…対処法は?病院に行くべき?【医師監修】
生理痛 いつもよりひどいなぜ?
生理(月経)直前から前半まで、プロスタグランジンという物質が急に増えます。 この物質は子宮の収縮を促して生理の経血を身体の外に排出する役割を果たします。 この量が多すぎると収縮が強くなりキリキリとした痛みが発生します。 血管を収縮させる作用もあるので、腰痛やだるさ、冷えがひどくなります。