では、なぜ食欲旺盛になるのか? 簡単にご説明すると【プロゲステロン】という女性ホルモンが増えるせいだと言われています。 血糖値の上下値が大きいとたいして血糖値が下がってないのに空腹を感じます。 これが生理前の異常な空腹感の正体です。 30 мар. 2021 г.
生理中 食欲増進 なぜ?
生理前や生理中は、女性ホルモンの影響で血糖値が下がるので、甘いものが無性に食べたいと感じる方が多くなるんです。 また、この時期は妊娠に備えて脂肪や栄養、水分や塩分を体に蓄えようとするので食欲が旺盛になるんですね。
生理 お腹が張る なぜ?
腸の働きには、ホルモンバランスも関係しています。 生理前には、「プロゲステロン」というホルモンが分泌され大腸の蠕動運動が抑制されてしまうのです。 その結果、便秘になりお腹の張りにつながります。 生理がはじまると「プロゲステロン」は減少し、かわりに「プロスタグランジン」というホルモンの分泌が増えます。
生理中 何も食べたくない?
プロスタグランジンは子宮だけでなく胃や腸にも作用するため、分泌量が多いと吐き気やむかつきを感じることがあります。 ほかにも、生理痛のために食欲がなくなり、食事のリズムが乱れることによって胃腸に負担がかかることも、原因のひとつです。 *ガマンせずにプロスタグランジンの分泌を抑える薬を服用しましょう。
生理の食欲 いつまで?
このホルモンが増えると情緒不安定やイライラが起こったり、食欲が抑制できなくなったりします。 つまり生理前~生理中にかけての食欲増加は、プロゲステロンのはたらきが原因です。 生理が終わる頃にはプロゲステロンの分泌量は減少し、エストロゲンが増えてくるため食欲も落ち着きます。