そもそも、シニアとは何歳からでしょう。 日本老年学会が、65~74歳は「准高齢者」、75~89歳は「高齢者」、90歳以上は「超高齢者」という区分を設けていますが、一般的にビジネスの世界では、60歳以上を「シニア」とひとくくりにしている印象があります。
シニアとシルバーの年齢は?
a)~e)には、「高齢者」「シルバー」「老人」「お年寄り」「シニア」が入ります。 ここでは、2016年の調査の平均値を見てみましょう。 若い順に並び替えて見ましょう。 つまり、「シニア」と「シルバー」は60代後半、「高齢者」と「お年寄り」は70代前半、「老人」は70代後半をイメージさせるようです。
65歳以上の呼び方は?
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。 65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
シニア世代の呼び方は?
「シニアライフ総研®」というサイト名称にも「シニア」という言葉を使っていますが、「シニア」以外にも「高齢者」、「老人」、「お年寄り」、「シルバー」等、様々な呼び方があります。
50代以上の呼び方は?
一般的に中高年とは、40代~50代半ばぐらいまでを指しますが、高齢者雇用安定法によれば「45歳以上65歳未満」と明記されています。 一方、ミドル世代とは35歳~54歳までをいい、55歳以上をシニア世代と呼びます。