1 位
柿といえば何県?
柿について生産量が多い産地(都道府県)は、和歌山県となっており、奈良県がそれに続いています。 2020年度産(令和2年産)までの過去データを平均した総合的な柿の生産量ランキングにおいて、収穫量が多い産地(都道府県)は、1位が和歌山県、2位が奈良県、3位が福岡県となっています。
柿 どこ?
東アジア原産 の同地域固有種。 日本や韓国、中国に多くの在来品種があり、特に中国・長江流域に自生している。 熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されている。 果実はビタミン類や食物繊維を多く含むことから、現代では東アジア以外の地域でも栽培・消費されている。
柿の収穫はいつ頃?
柿の旬は秋~冬|スーパーに並ぶのは9~12月ごろ 産地や品種によっても差はありますが、一般的な柿の旬は、9~12月ごろの秋から冬にかけて。 ハウス栽培の柿の中には7~8月の夏の時期から市場に出回るものもありますが、大々的に店頭に並ぶようになるのは、屋外で栽培された柿の収穫がスタートする9月中旬ごろからです。
干し柿 市田柿 どこ?
「市田柿」というのは現在の下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた渋柿の品種名です。 その栽培の歴史は500年以上といわれ、これを干し柿にしたものも「市田柿」と呼びます。 干し柿は一口大で食べやすく、鮮やかなあめ色の果肉をきめ細かな白い粉が覆い、もっちりとした食感と上品な甘味があるのが特徴。