10月になると、相対湿度が一気に10%以上も下がる変化の時期を迎えます。 一年のうち、もっとも空気が乾燥するのは12月~2月。 相対湿度は50%前後にまで下がります(年間相対湿度の全国平均は70%)。
湿気 何月から?
温度が低くなるほど、含むことが可能な水分量が少なくなり、温度が高くなるにしたがって同じ量の空気でも多くの水分を含むことができます。 梅雨時期である6月や7月は、気温が高くなるので、空気中の水分量が増えて湿気に繋がるのです。
乾燥する 何月?
基本的に冬が乾燥しやすいとされていますが、冬は11月頃から雪解けの3月までとなります。 もちろん冬の間は乾燥しやすい時期となりますが、乾燥のピークとされているのは1月・2月です。 外的環境の湿度は降水量や気温によって大きく影響を受けてしまうので、降水量の多い時期となると湿度は高まります。
湿度 何度から乾燥?
気象庁の天気予報では、「乾燥した空気」は目安として、湿度がおよそ50%未満の状態とし、「湿った空気」の目安は、湿度がおよそ80%以上の状態のことを指しています。
空気 乾燥 何月まで?
乾燥が進む時期に活躍する加湿器ですが、いつまで必要になるのでしょうか? これは一概に正しい答えというのはありませんが、概ね4月あたりまでが一般的とされています。 日本は3月ごろから徐々に気温が上昇し始めます。 気温の上昇に伴って、空気中の湿度も上がってくるため、冬場と違って加湿器が必須という環境ではなくなります。