食後やお風呂、運動のあとには体温が上がります。 最低30分以上経ってから検温しましょう。 平熱の日内変動を把握するため、測定した体温とともに検温した時間を記録(メモ)しておきましょう。
食事後 体温 上がる なぜ?
体温上昇と食事の関係とは 食事が体温上昇に繋がるのは、食品類に含まれている栄養素が体の中で分解したり、吸収したりする働きをする際に熱が作られるからです。 「食事誘発性熱産生」と呼ばれる現象であり、食後は安静にしていても代謝量が増えている状態になっています。
食後の体温変化は?
食事の後に体温上昇を感じる事はありませんか? 食事の30~40分後に、じっとしていても体温が上昇するメカニズムがあります。 これは「特異動的作用」または「食事誘発性熱産生」と呼ばれる現象で、食事により誘発される体温の熱産生現象を指します。 暑く感じる場合もあるかもしれません。
体温は左右どちらで測る?
結論としてはどちらでもよい、というのが正解だが、体温を測る場所は、心臓に近いほど高くなるのは認識しておこう。 右脇左脇どちらで測っても大きな違いはないが、両脇でそれぞれ測定すると左右差が出るので、日常的に体温を測るのであればどちらかで統一した方がいいだろう。
体温はどこで測るのが一番正確?
日本では習慣として「わき」で測ることがよく行われています。 わきで体温を測定するのが主流となっている国は世界中で数ヵ国しかなく、欧米では口腔内、あるいは直腸で測定されています。 水銀体温計:一番正確ですが、5~10分以上しっかりと、以下に述べるような方法で、はさんでおく必要があります。