食後のウォーキングは、食後1時間以内を目安に10分間歩きます。 食後は激しい運動は控えた方がいいので、負荷を無理に上げる必要はありません。 ゆっくり歩くだけでも食後の血糖値上昇を抑えられ、カロリーを消費できるので、散歩程度のペースで構いません。
ウォーキングの食後効果は?
動かなければその栄養素はいつか必要な時の為に貯蓄されます。 すべて貯蓄に回してしまうと、体重増加につながりやすいため、体型キープを考えている人は食事後にウォーキングをするのがよいでしょう。 食事後といっても、食後30~60分は胃内で食べたものを消化するためにエネルギーを使っていますので、食後すぐの運動はやめましょう。
食後の運動は何分後から?
ポイント2. 運動は食後30分〜1時間後に行う 食事直後、すぐに運動を初めてしまうと、胃の中の食べ物を消化するために必要な血液を、運動のために必要な体の他の部位に送ることになり、消化不良を引き起こす可能性があります。 食事して30分〜1時間ほど経つと食べたものの消化が始まり糖質が吸収され血糖値も上がるタイミング。
夕食後の散歩は?
夕食後、20分から1時間散歩をすると、胃腸の働きを促進し、消化液の分泌や食物の消化吸收を促進、健康を保つのに役立つ。 散歩の時は、早歩きではなく、ゆったりゆっくりと歩くのが適している。 夕食後、箸を置いたらすぐに散歩に行くという習慣もおすすめできない。
ウォーキング 食後と食前どっち?
ウォーキングは食前と食後のどちらに実施しても、身体にとってプラスの効果が得られる運動です。 食前であれば食欲の抑制や脂肪燃焼、食後なら血糖値の上昇や脂肪蓄積の予防などの効能が期待できます。