食後のウォーキングは、食後1時間以内を目安に10分間歩きます。 食後は激しい運動は控えた方がいいので、負荷を無理に上げる必要はありません。 ゆっくり歩くだけでも食後の血糖値上昇を抑えられ、カロリーを消費できるので、散歩程度のペースで構いません。
食後ウォーキングいつから?
・消化不良の原因になる 程度の有酸素運動を食後30分~1時間以内に行うのがおすすめです。
健康の為のウォーキングは食前食後のどちらが良いか?
ウォーキングは食前と食後のどちらに実施しても、身体にとってプラスの効果が得られる運動です。 食前であれば食欲の抑制や脂肪燃焼、食後なら血糖値の上昇や脂肪蓄積の予防などの効能が期待できます。
食後 運動 何分間?
いろいろな条件を試した結果、今のところ、食事の15分後に、15分間、15w(ジョギングとウォーキングの中間くらい)の運動が効果的なのではと考えています。 この場合、何も運動しない状態では140mg/dLまで上昇した血糖値を、130 mg/dLに抑えることができます(下図)。
ウォーキングはどれくらいしたらいいの?
毎日ウォーキングを行う場合は20分強、週に3日行う場合は1日当たり50分〜100分、週に5日行う場合は30分〜60分が目安となりますね。 一駅分歩いたり、休日に散歩したりする習慣をつくってみると良いでしょう。 生活習慣病などの持病をお持ちの方は強度の高い運動は避けるべきだといわれています。