柿は、前年に伸びた枝の先端に4~6月頃花を咲かせ、10~11月に収穫期を迎えます。 3 дек. 2015 г.
柿の実は いつつく?
柿の木には、5~7年経った頃から実がつき始めるとされています。 その年に実がついた枝は、前の年の時点で新しく生えた枝です。 しかし、そのすべての枝に実がつくわけではないことは留意しておきましょう。
柿の花芽はいつできる?
柿の木は、春になると前年に新しく伸びた枝(結果母枝)の先端部分に混合花芽がつきます。 混合花芽とは、ひとつの芽の中に枝・葉・花(果実)の素となる栄養がつまった芽のことです。 夏になると混合花芽から枝(新梢)が伸びて分岐し、その20〜30cm伸びた新梢の先端に果実がついて結果枝となります。
柿の収穫はいつ頃?
カキ「早秋」の日持ち性は収穫時期との関係が高く、果色とは関係が低い。 収穫時期が早いほど日持ち性が悪いが、10月以降は果色が進んでも日持ち性は良い。 また、中間台木の有無による差は少ない。 カキ「早秋」は、9月下旬~10月上旬に収穫できる完全甘ガキの早生品種として全国に導入され始めている。
柿の木の剪定は何月ですか?
柿(カキ)の剪定は、 11月頃から行ないます。 冬剪定は、まず不要な枝を切り取り、幹の方まで日を入れるように切り戻し剪定と透かし剪定を行ないます。 果樹であっても、剪定の基本は他の庭木と同じになります。