①先行期(認知期):目で見て食べ物を認識する時期です。 ②準備期(咀嚼期):食べ物を口腔内に入れる時期です。 ③口腔期:歯と舌を使って食物を塊にして咽頭へ送り込む時期です。 ④咽頭期:食塊が食道へ送り込まれる時期です。 5 нояб. 2016 г.
咀嚼 何期?
2.準備期(咀嚼期) 準備期では、食物を口に取り込み(捕食)、唾液とよく混和しながら咀嚼をしたり、舌と口蓋で食物を押しつぶしたりする。 その際に、頬粘膜や舌などでうまく調節しながら歯列の上に食塊を乗せて噛んでいく。 機能的な問題だけでなく、歯がない、義歯がないなどという事も大きく影響する。
食塊形成 何期?
準備期 準備期は、咀嚼・食塊が形成される段階です。 口に取り込まれた食べ物は舌と歯を使って咀嚼され、更に、唾液と混合されることで嚥下しやすい形態、つまり食塊に整えられます。
嚥下運動 何期?
摂食嚥下は、食べ物を認識してから、口を経由して胃の中へ送り込む、一連の動作のことです。 それらの一連の動作を5段階に分けて考えられることから「摂食嚥下の5期」と呼ばれています。
嚥下 何相?
嚥下には、三つの段階(相)があります。 口腔相、咽頭 (のど)相、食道相の三つです。 まず口の中で行われる口腔相では、顎、唇、舌、歯、頬、口蓋 (口の天井部分) が使われます。 口腔相の役割は、食べ物を飲み込むのに適した状態にして、これを口の奥に持っていくことです。