低用量ピルのガイドラインでは、授乳している場合、産後6か月以上経っており医師が服用可能と判断した場合は使用可能とされています。
授乳 ピル いつから?
授乳婦は、分娩後6ヶ月以降に服用を開始する。 (推奨度B) 非授乳婦は、他にVTEの危険因子がない場合は産後21日以降に、他のVTEの危険因子がある場合は分娩後42日以降に服用を開始する。
出産後 避妊 ピル いつから?
出産直後は下肢の血栓症が起こる可能性が若干高くなるので、出産後3週間を過ぎたらピルを飲み始めましょう。
卒乳後 ピル いつから?
授乳をしている方は、産後半年以降に服用再開が可能です 産後に低用量ピルを服用する際の最大の問題は、下肢静脈血栓症(下肢の静脈の血管内に血の塊ができる病気)です。 血栓症のリスクを考えて、授乳している方がピルを開始するのは出産して半年経ってからにすることが、ガイドライン等で推奨されています。
出産後 避妊 いつから?
産後は2ヶ月くらいしたら入れることが可能です。 初期費用が高くて驚かれる方もいらっしゃいますが、5年間ピルを飲み続けるのと比較するとこちらの方が圧倒的に安いです。 産後は生理が来るまでの間、なんとなく避妊が疎かになりがちですが、慎重な家族計画はどのご家庭にとっても大切なことです。