19 сент. 2019 г. · 一日一回手首で脈をチェックしましょう。。福津市福間駅の一般内科・循環器内科・糖尿病内科・呼吸器内科・消化器内科・腎臓内科・小児科のひまきの .
手首の脈 どこ?
脈拍は通常、手首の手掌側の外側(親指の付け根より3cmほど中枢)で触れます。 昔、保健体育の授業で習われた方も多いと思いますが、慣れないとわかりにくいかもしれません。
血圧計 手首 どっち?
日本高血圧学会は家庭血圧の測定を腕で測るタイプの血圧計で測定するよう推奨しています。 腕で測るタイプと手首で測るタイプの血圧計は、血圧計の精度として違いはありませんが、手首での血圧測定は腕に比べ心臓から離れるため、腕で測定した数値とは±10mmHg程度の差がでます。
脈はどこ?
脈拍は、一般に橈骨動脈の拍動を触れることによって測定します。 これは第一に橈骨動脈が皮膚に近い部分を走行し、脈拍が弱い場合でも、体表からその拍動に触れやすいからです。 橈骨動脈は手関節の橈側(母指に近い部分)を走行しています。 通常この部位は、皮下脂肪も薄く、血管も皮下脂肪の浅い部位にあります。
血圧 右と左どっちが高い?
一般的には右の上腕の血圧が左の上腕よりわずかに高いことが多いと言われています。 これは大動脈からの上肢へ行く血管( 鎖骨下動脈) が、左側より右側で早く分岐することによると説明されています。 しかし、上肢の収縮期血圧(上の血圧)の左右差が10~20mmHg以上は異常と考え原因精査が必要です。