手術後の治療について 6〜12か月後、レントゲンで骨がついたのを確認後、基本的には金属の板(プレート)を抜く手術を行います。 金属の板を抜いた後、1〜2回外来に来ていただいて通院終了となります。 トータルの通院期間は1〜1.5年程度の方が多いです。
腕の骨折 全治何ヶ月?
骨折がある程度固まるのが4〜6週間ですが、完全に癒合するのは早くても2、3ヶ月以降となります。
尺骨骨折 全治何ヶ月?
固定する期間は4〜6週間です。
手首の骨折 ギブス いつまで?
ギプスは4~6週間にわたり手首と指の関節を固定する必要があるため、ギプスをはずした後に関節拘縮(関節が硬くなって動きが悪くなる)や筋肉の萎縮を残しやすく、高齢者には不向きな面もあります。
手首骨折 手術 リハビリ いつまで?
個人差がありますが、術後6〜8週間で中等度作業、徐々に手をつく動作やタオル絞りが可能となり、術後3ヶ月程度で免荷なく日常生活動作を行って良いレベルとなります。 本骨折が疑われた場合は早めに整形外科を受診するようにして、適切な治療とリハビリを受けられる事をおすすめします。