埼玉県の県営水道は、主に利根川と荒川の水から造られていて、新三郷浄水場は北千葉導水路などの「川の水の有効利用」により、利根川水系江戸川から取水しています。 利根川や荒川にはたくさんのダムなどの施設があります。 1 февр. 2022 г.
さいたま市の水はどこから?
さいたま市の水源は、河川水と地下水からなっています。 河川水は、昭和43年に埼玉県営水道から受水を開始しました。 地下水は、自己水源である深井戸から取水し給水しています。
坂戸市の水はどこから?
深さ200メートルくらいの井戸から地下水をくみ上げています。 井戸からくみ上げた水の量をはかり、次亜塩素(じあえんそ)という薬品(やくひん)を入れて消毒(しょうどく)しています。 砂や砂利(じゃり)の層(そう)に水を通して地下水に含まれる鉄分(てつぶん)やマンガンなどを取り除き、水道水ができます。
利根川の水はどこから?
利根川は新潟県と群馬県の県境にある大水上山(標高1,831メートル)に水源を発し、大小の支川を合わせながら、関東平野を北西から南東へ貫き、千葉県銚子市で太平洋へと注いでいます。
川口市の水はどこから?
本市の原水の約9割にあたる県営水道は、新三郷浄水場と大久保浄水場から送水され、市内8つの浄配水場からお届けしています。 埼玉県企業局の県営水道水質検査計画により適切な水質管理がされており、平成22年4月からは、新三郷浄水場の高度浄水処理施設でオゾン処理・生物活性炭処理が施された水道水が送られています。