川の水は取水口(しゅすいこう)からとりこまれ、浄水場(じょうすいじょう)へ送られます。 水のよごれやにおいをとりのぞいたり、消どくをしたりして、安心して飲めるきれいな水になります。 そして、まちなかにはりめぐらされた配水管を通り… 水道のじゃぐちへとやってくるのです。
水はどこから来てるのか?
私たちが毎日使う水の主な源は川の水であり、その大もとは空から降った雨水です。 雨を降らせるのは、海や陸の水が蒸発散して大気中にできた雨雲です。 そこから地上に降った雨は川となったり、地下水となったりして、やがて海へ戻っていきます。 そして海の水は再び大気中に蒸発し、雲をつくって雨を降らせます。
使った水はどこへNHK?
長い時間をかけて、ごみやどろなどのよごれを取りのぞき、水をきれいにします。 きれいになった水は、最後に川に流されます。 台所などで使われた水は、下水道を通って下水処理場に集められ、そこできれいになって川に戻されます。
東京都の水はどこから来ているの?
東京都の水源は、ほとんどが河川水で、80パーセントが利根川及び荒川水系、17パーセントが多摩川水系です。
水はどこから飲料水?
川を下って見ていくと、川の水が取りこまれているところがありました。 「取水口」です。 そこから送られた先は、「浄水場(じょうすいじょう)」。 ここでよごれやにおいを取りのぞかれたり、消毒されたりして、安全な飲み水になります。