不眠症のタイプ 不眠症は4つのタイプに分けられます。 寝つきの悪い「入眠障害」、眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」、早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」、ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感(休養感)が得られない「熟眠障害」です。
睡眠障害 どんな症状?
夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。 日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。
睡眠障害の項目は?
睡眠障害の診断不眠(寝つきが悪い、寝ている途中で目覚めて再び入眠できない、朝早く起きてしまう、熟睡できない)過眠(日中眠気が強い、居眠りをしてしまう)寝る前に足がムズムズする、動かさずにはいられなくなる適切な時刻に就寝・起床できない睡眠中、大きないびきや呼吸が止まることがある
睡眠障害 どうなる?
睡眠障害によるリスク そのため睡眠障害が長期的に続くと、体や脳の機能に支障をきたすようになるのです。 例えば、疲労感が取れない、倦怠感がある、疲れやすいといった体の不調があります。 また血圧が下がったり、食欲抑制ホルモンの分泌によって太りやすくなることも。 加えて睡眠障害は気分にも影響を及ぼします。
レム睡眠行動障害は何科を受診?
レム睡眠行動障害の相談をしたいとき 寝言が多く、怒鳴るような声が問題になっている、悪夢を見ながら体を動かしてしまう症状が気になるなら、脳神経内科の医師に診てもらうことを勧めます。