水痘(水ぼうそう) すべての発疹が痂皮化(かひか:かさぶた)するまで。 流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ) 腫脹が発現した後 5 日を経過し、かつ、全身状態が良好に なるまで。 咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消失した後 2 日経過するまで。
水疱瘡 出席停止 何日?
学校保健安全法によると、水疱瘡の場合、出現したすべての発疹がカサブタになるまで(完治)出席停止となっています。 水疱瘡を発症してからカサブタになるまでの期間は7~20日程度です。 また、登校を開始する際には、医師が作成した治癒証明書や登校許可書の提出が必要になるケースが多いです。
出席停止 いつまで?
学校保健安全法施行規則の改正に より、インフルエンザの出席停止期間の 基準が「解熱後2日を経過するまで」か ら「発症した後5日を経過し、かつ、解 熱した後2日(幼児にあっては3日)を経 過するまで」と変わりました。
麻疹の出勤停止期間は?
学校保健法施行規則による期間の基準 インフルエンザ 発症(発熱)した後、最低 5 日間かつ解熱(平熱に戻 った日)後 2 日間経過するまで。 百日咳 特有の咳が消失するまで。 麻疹(はしか) 解熱した後、3 日を経過するまで。
溶連菌 いつから出勤?
溶連菌感染症 当院では「処方された抗生剤の内服を受診当日に飲み始め、診断の翌日を休み、翌々日に熱がなければ出席可能」と定義します。 抗生剤を7~10日間しっかり内服し、診断から概ね2週間後に尿検査をします。 これは「リウマチ熱」「腎炎」などの合併症予防のためで、抗生剤治療が一般化した近年ではほとんど見られません。