学校保健安全法によると、水疱瘡の場合、出現したすべての発疹がカサブタになるまで(完治)出席停止となっています。 水疱瘡を発症してからカサブタになるまでの期間は7~20日程度です。 また、登校を開始する際には、医師が作成した治癒証明書や登校許可書の提出が必要になるケースが多いです。
水疱瘡 薬何日?
水痘にはアシクロビル(商品名:ゾビラックス、ビクロックス、アストリック等)という特効薬があります。 発疹が出てから、2日以内に内服すれば効果があります。 通常5日間内服します。
水疱瘡 何日かかる?
はじめは虫刺されのような発赤にはじまり、痒みを伴い、数日で周囲が赤い水疱となり、最終的にかさぶたになって終了します。 通常5から7日で治癒します。 発熱はないものも高熱の持続するものもあり、発疹が出始めたときに多いですが、数日してから現れることもあります。 発熱がある率は70%といわれています。
水疱瘡 熱 何日?
発熱は、3〜4日間程度続きます。 赤い発疹は水疱となり、全身(顔・背中・腹部・足・腕など)に増えていきます。 水疱の中にはウイルスがいるので、抗体のない人が触ると感染します。 水疱は徐々にかさぶたになり消えていきます。
水疱瘡はいつまでうつる?
症状がでる1~2日前から発疹がでてからの1週間はうつる可能性があるので注意しましょう。 発疹がでる1~2日前から発疹がでる当日は特に感染力が強いとされています。 顔を合わせるなどの濃厚接触であれば5分、同室にいた場合は60分以上で感染の危険が高くなります。