Vol.21 まばたきの役割. 眼の表面には常に涙があり、潤った状態を保っていると「Vol.16 涙のはたらきとドライアイ」で説明しました。今回は、眼の潤いを保つために重要 .
まばたきをしないとどうなる?
まばたきは、目の外部から守ったり、涙を目に運んで乾燥を防いだりする重要な役割を担っています。 まだたきの回数が減ると目の表面が涙で十分に保護されなくなり、目に傷がついて視覚障害を起こすことがあります。 パソコンなどを使って長時間作業をする時には、意識してまばたきをするようにしましょう。
まばたき なぜ 必要?
まばたきをする理由は主に3つあります。 1つ目は、眼表面に付着したゴミを拭い去ること2つ目は、眼表面に涙を行き渡らせること3つ目は、涙を流させること です。
まばたきの役割は?
無意識に行うまばたきは、どんな役割を果たしているのでしょうか。 目をずっと開けたままでいると、涙は蒸発し、目はいずれ乾いてしまいますが、まばたきをすると、新しい涙が分泌されて再び目の表面を覆います。 涙が目の表面を覆うことで、目は乾燥から守られ、またモノをクリアに見ることができます。
瞬きせずに何秒?
10秒間まばたきせずに目を開けていられなければ、ドライアイの可能性が高いといわれています。