妊娠22週以降の死産の原因としては、常位胎盤早期剥離、胎児の形態異常(致死的疾患)が多くなります。 妊娠高血圧症候群や管理されていない糖尿病なとの母体合併症、分娩時異常による死産は産科管理の進歩により、年次的には減少しています。
死産 何ヶ月が多い?
自然死産数のうち、6割ほどが妊娠12週から19週で死産となっており、妊娠後期になると死産率はぐんと下がります。 また、同じように周産期死亡の動きについても調査されています。 周産期死亡率も死産率同様、年々減少しています。
子宮内胎児死亡の兆候は?
自覚症状には不正性器出血、下腹部痛、腹緊、子宮増大感の停止、乳房緊満低下、胎動の消失がある。 超音波断層法にて診断がつき次第、速やかに胎児および付属物を娩出する。