よって、日本の死産とは、「妊娠4か月(妊娠12週)以後における死児の出産」とされていますが、後期流産として扱われている生命徴候の有無に関わらない妊娠12週以降22週未満の児の分娩と、妊娠22週以降の子宮内胎児死亡(IUFD)後の死児の娩出があると考えてください。
死産届 何週から?
妊娠第12週以降の胎児を死産した場合は、死産届の届出が必要です。 死産届が出されると、埋火葬許可証が発行されます。 ※死産届を出されても戸籍には記載されません。
死産の基準は?
日本における死産の定義と現状 日本においては,厚生省令で「死産とは妊娠第四月以後における死児の出産をいひ,死児とは出産後において心臓膊動,随意筋の運動及び呼吸のいづれをも認めないものをいふ」と定められている(昭和21年厚生省令第42号「死産の届出に関する規程」).
死産 火葬 いつまで?
お葬式は行わないケースや、家族のみで行うケースが比較的多いようですが、いずれにせよご両親の意向で決めてください。 周囲の方もその気持ちを尊重してあげることが大切です。 お葬式をしない場合も、妊娠12週以降であれば必ず火葬が必要ですが、さらに妊娠24週以降の死産の場合は、24時間安置後の火葬となります。
胎児 火葬 何週から?
胎児が妊娠22週以降の死産の場合 その時には出生届を提出し、戸籍に記載されることになります。 赤ちゃんがいつ亡くなったかは、医師に判断してもらいましょう。 さらに妊娠24週を超えている場合は、赤ちゃんを24時間の安置後しか火葬できません。