酸化マグネシウムE便秘薬 医療用では1日3回服用することもありますが、1日1回で効果を発揮するように設計されています。
酸化マグネシウム 何時間おき?
服用時間を2~3時間あければ大丈夫です。 骨粗鬆症の薬のビタミンD3製剤(ワンアルファ、アルファロール)との併用により、高マグネシウム血症を起こしやすくなります。 とくに、腎臓の悪い人は注意が必要です。 カルシウム(Ca:1日1g以上)や、牛乳(1日1リットル以上)の大量摂取は控えましょう。
酸化マグネシウム 飲み続けるとどうなる?
酸化マグネシウムは塩類下剤で、習慣性もないため慢性便秘症によく使われます。 しかし、報道にあったように、長期投与により血中のマグネシウム濃度が異常に高くなる高マグネシウム血症を起こすことがあり、そのため、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止に至ることもあります。
酸化マグネシウム 便 どうなる?
酸化マグネシウムには水分を吸収する働きがあり、一度吸収した水分は腸壁に吸い取られることなくそのまま便を柔らかくしたり、便の容積を増やしたりすることができます。 便が柔らかく膨張することで腸が優しく刺激され、ぜん動運動を活性化させて便秘を解消させることができます。
酸化マグネシウム 1日何錠まで?
制酸:通常、成人は1日2〜4錠(主成分として0.5〜1.0g)を数回に分けて服用します。 緩下:通常、成人は1日8錠(主成分として2g)を3回に分けて食前または食後に服用するか、または就寝前に1回服用します。