所得税などの国税は国に納める税金で、納付状況は税務署が管轄します。 地方税は各都道府県や各市町村などの地方自治体に納める税金で、納付状況は市税事務所や都道府県税事務所などが管轄します。
所得税はどこに払うのか?
現金に納付書を添えて、納税の期限までに金融機関(日本銀行歳入代理店)又は所轄税務署で納付してください。 納付書をお持ちでない方は、税務署又は所轄税務署管内の金融機関に用意してある納付書を使用してください。 なお、金融機関に納付書がない場合には、所轄税務署にご連絡ください。
所得税ってどうやって払うの?
所得税の納税を行うための方法としては、納付書を添付し現金で納税、金融機関の口座からの振替で納税、電子納税の4つの方法があります。
所得税 どこを見れば?
源泉徴収票には、1年間に会社から支払われた給与や賞与などの総額と、納めた所得税の金額が記載されています。 所得税は健康保険や厚生年金などの社会保険を差し引いた、課税所得に対して課されるものです。 源泉徴収票には課税所得も記載されているため、確認すると所得税がなぜこの金額になったのか分かります。
源泉徴収税 どこへ?
給与等の支払の際、源泉徴収をすべき所得税及び復興特別所得税の納税地は、その支払事務を取り扱う事務所等のその支払の日における所在地とされています。 したがって、給与等の支払事務を支店で取り扱う場合には、その支店の所在地が納税地となり、支店の所在地の所轄税務署に源泉所得税及び復興特別所得税を納付することになります。