ストレスが溜まりすぎると、自律神経の働きやホルモンバランスに悪影響が及びます。 「自律神経」は体全体の機能を調節する役割があります。 そのため、自律神経が乱れると免疫力が低下して病気がちになったり、気分が落ち込みやすくなったりします。 また、ホルモンバランスの乱れによって、生理不順が起こる女性もいます。 17 мар. 2021 г.
ストレス 何が起こる?
ストレスを感じると、身体的症状だけではなく精神的症状も多く出現します。 ストレスが自律神経を刺激し、その働きが乱れることで、憂うつ感などが生まれます。 特徴は、何をしても気分が晴れなかったり、行動するのが億劫になったりなどの症状が現れます。 この症状が悪化することにより、うつ病などに繋がっていきます。
ストレスを受けるとどうなる?
前頭葉がストレッサーをストレスと判断すると、ストレスから身体を守るために、視床下部から自律神経系(交感神経)と内分泌系を経由して、臓器や器官に指示を出しますが、長い間、過度なストレスを受けると、自律神経系(交感神経)や内分泌系、免疫系にまで影響を及ぼし、ホメオスタシス(恒常性の維持機能)が壊れてしまいます。
ストレス我慢しすぎたらどうなる?
我慢には、我慢による適度なストレスが集中力を高めたり、時に人との信頼関係を深めるきっかけになったりと、素晴らしい側面もあります。 しかし、もしその我慢が「我慢のしすぎ」であれば、蓄積されていくストレスが行き場を失い、いずれあなたの心や体をむしばむ「うつ病」に発展してしまうかもしれません。
ストレスを感じるときはどのような時?
マイボイスコムの調査によると「職場や学校での仕事・勉強の量や内容」(38.1%)と答えた人が最も多いことが分かった。 次いで「家計・金銭面」(35.2%)、「職場や学校での人間関係」(33.5%)、「やりたいことができないこと」(23.2%)、「自分の健康状態」(20.7%)と続いた。