正しい糖質制限のやり方 糖質制限では1食の糖質を20g以下、1日の糖質を60g以下に抑えるのが理想とされていますが、この他に1食の糖質を20~40gに抑える「ロカボ」という方法もあります。 ちなみにごはん茶碗1膳分(約150g)の糖質は55.2gで、これは角砂糖11個分に相当する数値です。
糖質制限 なぜ痩せるのか?
糖質制限を実践すると、摂取量が少ないぶん血糖値の上昇が少なくなりますから、インスリンの分泌量が減ります。 その結果、インスリンの働きは穏やかになりますので、脂肪がつきにくくなります。 さらに、活動エネルギーとして消費されずに余って脂肪に変わる糖質が少なくなるので太りにくくなるというわけです。
糖質が不足するとどうなる?
体が必要とする糖質が十分に供給されないことで起こる不調のことです。 身体的な症状としては頭痛やふらつき、動悸、手足のふるえ、異常な発汗(冷や汗)、慢性的な疲労や思考力の低下、湿疹やアレルギー、関節炎、目のかすみ、筋肉痛などが挙げられます。
糖質の適正量は?
適正糖質量ってどのくらい? 食・楽・健康協会では1食20g〜40g、間食10g。 1日の糖質摂取量を70g〜130gに設定しています。 たくさん食べられるだけでなく、おやつまで食べてOKなのです。
糖尿病 糖質 一日 何グラム?
通常一日の糖質摂取総量は250~300gですので、それを半量にします。 3食のうちの1食分での糖質の量は40~50gが目安です。