食・楽・健康協会の山田悟代表理事によると、食事一食あたりの糖質量を20~40gとし、それとは別に間食からの糖質10gを含めた一日の糖質量(=適正糖質)を70~130gにすることが推奨されています。 この方法は緩やかな糖質制限であり、「ロカボ®」と言います。
糖質制限 何gまで?
糖質制限は、1日の糖質量を70g~130gほどに抑える方法です。 70gとなると、1食では20g~40g以内に収めなければオーバーします。 現代の人々は普通の食事だけでも、300gほどの糖質を摂っていると言われています。 なぜなら、おにぎりやパン、麺類、お菓子など、簡単に食べられるものは糖質が多く含まれているからです。
糖質制限 いくつまで?
日本人の1日あたりの炭水化物の目標摂取量は250g~325gと言われているので、糖質量を70gに抑えるのは厳しい糖質制限、130g以下に抑えるのは緩やかな糖質制限といえます。
糖質制限 お米 何グラム?
糖質制限のやり方は主食のご飯の量を減らすのがおすすめ 糖質制限ダイエットをするなら、「主食であるご飯(白米)の量を半分に減らす」のがシンプルかつ簡単です。 厚生労働省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」によると、お茶碗一杯のご飯(おおよそ150g)の糖質量は57.15gになります。
スーパー糖質制限 何グラム?
スーパー糖質制限とは 1日30~60g程度が目安となります。 1食あたりでは、糖質10~20gです。 これをご飯(お茶碗1杯=150g)に置き換えると、1食あたりお茶碗に5分の1杯(糖質17.1g)以下となります。