「特定疾病」とは、一般的に65歳以上に多く発症する病気ですが、65歳に満たない年齢層でも発症が認められており、罹患率や有病率が加齢と関係する16の病気をさします。 また、3~6か月以上継続して要介護、要支援状態となる割合が高い病気です。
特定疾患とは何ですか?
特定疾病とは、心身の病的加齢現象との医学的関係があると考えられる疾病であって次のいずれの要件をも満たすものについて総合的に勘案し、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因し要介護状態の原因である心身の障害を生じさせると認められる疾病である。
特定疾患は何種類?
「特定疾病」とは、介護保険法施行令第2条に列記されている16種類の病気です。
特定疾患 何個?
医療費における治療費の公費負担分は、都道府県と国の双方が半分ずつ負担することが明記され、56あった特定医療疾患は、指定難病と名を変え、疾患数も徐々に追加され3年間で18年3月現在、331疾患にまで拡大した。
特定疾患の一覧は?
特定疾病名一覧がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。)関節リウマチ筋萎縮性側索硬化症後縦靭帯骨化症骨折を伴う骨粗鬆症初老期における認知症進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病【パーキンソン病関連疾患】脊髄小脳変性症