「特別養護老人ホーム」(略称:特養)と「介護老人保健施設」(略称:老健)は、どちらも介護保険を利用して施設に入居し、介護サービスを受けることができる介護保険の「施設介護サービス」の一つです。
特養の別名は?
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは、常時介護を必要とし、在宅での生活が困難な高齢者に対して、生活全般の介護を提供する施設です。 略して「特養」とも呼ばれています。
特養の期限は?
入所期間 特養は終身利用が可能なため、入所者の平均在所期間が約4年間と、ほかの介護保険施設よりも長いところが特徴です。 老健は原則3ヶ月間の在所期間が定められています。
特養 何する?
特養では、食事・入浴・排泄の介助や生活支援、リハビリテーション、レクリエーション、看取りなどに対応。 ご高齢者が安心して過ごせるよう、家庭的な環境で手厚いサービスを提供しています。 特養には介護経験豊富な職員が在籍している場合が多く、サポートを受けながら活躍することが可能です。
介護老人保健施設の略称は?
「介護老人保健施設」を「老健」と略することは言葉の節約になり,分かりやすくする一つの方法ではあるが,「言葉を短くすることは,ぞんざいに扱うことに通じる」と考える人もいる。