からだの中のお薬の量が安定し、効果が十分に発揮され、発作 が治まります。 お薬を飲み忘れたり、途中でやめてしまうと、からだの中のお薬 の量が安定せずに、発作が起こりやすくなってしまいます。 お薬を飲み忘れてしまいました。 てんかんのお薬は、継続的に服用することが大切です。
てんかん薬 飲み 忘れ たら どうなる?
忘れた分をとばして飲まないでいると、発作が起こりやすくなります。 余分に飲んだ場合は、その種類、分量によって対応の仕方が違いますので、主治医に尋ねるのが最良です。 吐いた場合は、飲んだ直後(およそ15~30分以内)ならば、もう一回分を重ねて飲む必要があります。
てんかん薬 飲み忘れ 何時間あける?
前回の服薬から4~6時間空いていれば服薬に問題ないと言われていますので、飲み忘れに気づいたら、4~6時間の間隔で服薬しましょう。
てんかん薬の注意点は?
抗てんかん薬の多くは、脳全体の働きを抑える作用があり、飲む量が増えると眠気やふらつきなどの副作用を起こしやすいことが知られています。 また、飲み始めの早い時期にみられる副作用として発疹などのアレルギー反応、長期間の服用では、肝機能の低下、白血球減少、脱毛などがあります。
てんかん 薬 何時間おき?
気づいた時点で1回目を服用する。 2回目は6~8時間あけて服用する。 ※あけられない場合は1回目はスキップ。