非接触体温計は、額やこめかみから放出される赤外線量を測定し、体温(腋下/舌下/直腸)に換算して表示します。(製品により、測る部位や換算する体温は異なります。)1.非接触体温計とは · 2.体温のおはなし · 3.平熱とは · 4.正しく体温を測るために
非接触型温度計 どこで測る?
非接触体温計は、皮膚表面の温度を赤外線センサーで測ります。 肌に接触せず、おでこやこめかみなどにかざして検温できるので衛生的。 検温時間は1秒からと早く、医療用途で普及しており、最近では、大型施設などに出入りする人の検温にも使用されています。
非接触型体温計 どこが正確?
そのため、「わき」で計測するのがもっとも利便性が高く、正確性が高いと言えます。 測定にかかる時間も、1-3分程度のものが多く、短時間で計測できるのも強みです。 デメリットは、脇の中心で計測する必要があること、衛生面の問題です。 被験者ごとに消毒する必要があります。
非接触体温計 赤ちゃん どこで測る?
非接触体温計は、おでこやこめかみの表面から出る赤外線を計測して体温を測ります。 体温計から赤外線を出すわけではないので、安心して赤ちゃんに向けて使うことができますね。 おでこやこめかみは血流量が多く、体の深部体温を反映していて、発熱や体温変化が表れやすい場所です。
非接触型体温計 どのくらい離す?
測定センサーを額に向け、額と測定センサーの距離が約0.5~3cmのところで[電源/測定ボタン]を押して離します。 4.約1秒で電子音が鳴り、バックライトが点灯して測定結果が表示されます。 測定結果で動きが異なります。