現時点では、体温測定値の実務的な信頼性は「わき」「舌下」には劣ります。 「おでこ」で計測する体温計は、簡便に計測できることが最大の強みです。 29 нояб. 2020 г.
体温計 どこで測るのが正しい?
内部の温度が反映される場所で測定します 安定した指標としての体温はコア温を測定すれば得られますが、体の内部なので日常的には測れません。 そこで体に負担をかけずに簡単に検温できる場所として、ワキ(腋窩)、口(舌下)、耳(鼓膜)、直腸など、コア温の変動を反映し、しかも体と表面に近くて測定しやすい場所が用いられています。
体温測る どっちの脇?
左脇の方が体温が高くなりやすい 調べてみると、心臓から血液を送る太い血管が体の左方向に出ているため、左脇の方が体温が高く出やすいということがわかりました。 体温が高く出た方の脇の数値が、より正確に近い体温なのだそうです。
体温計 耳 おでこ どっち?
おでこと耳、体温計で正確なのはどっち? 鼓膜の温度は、身体の中で最も安定した体温を保つ深部体温(脳や心臓など身体中枢の体温)と近いといわれている。 つまりおでこと耳では、耳のほうがより正確な体温を測れるが、体温計の向きや体毛、外気に左右されて、計測値が変動することもある。
赤ちゃん 体温計 耳 脇 どっち?
耳と脇どっちで測れた方がいい? 「耳式体温計」は、抱っこや寝ていてもどちらか片方の耳に入れれば測れるので、体勢を変えずに検温できるのがメリット。 外気の影響を受けにくいのも特徴です。 ですが、脇やおでこよりも、高い温度が計測される傾向があるのと、鼓膜の方向をしっかり捉えないと正しい体温が計測できません。