「瞳」は本来黒目の部分、瞳孔のことを指します。 25 мар. 2020 г.
まなこの使い方は?
また、訓読みの「まなこ」は、「目の子」という意味を持っていて、もともとは“黒目”を表していましたが、最近では「目」と同じ意味で使われることがほとんどです。 「寝ぼけまなこ」や「どんぐりまなこ」は、眼球の様子というよりも、目の形や目つきなどを表していますから、目の全体的な状態を言っていますよね。
ひとみの役割は?
ひとみは瞳孔といわれます。 虹彩の中央にあるまるいあなで,光の入口です。 これはカメラでいえばシポリにあたるところで,光が強い(明るい)と小さく縮み,夜や暗いところでは大きくなって目の中に入る光の量を加減します。 また,それと同時に,近くを見るときは縮小して像をはっきりとさせます。
瞳とはどこ?
眼球の色がついている部分を虹彩(こうさい)、その真ん中にある、通常「黒目」と呼ばれている部分を瞳孔(どうこう)といいます。 普通はこの瞳孔が大きくなったり小さくなったりしているように見えますが、実際には虹彩が伸び縮みをして、光の量を調整しています。
瞳孔散大筋 どこ?
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】 虹彩 こうさい に放射状に分布する平滑筋。 内眼筋の一つ。