ツボとは ツボは経穴(けいけつ)とも呼ばれ、世界的に認められているその数は361個、中には左右対の経穴もあり、全身には約700個の経穴が存在しています。 また、名前や位置が特定されておらず、押したときに痛みなどの反応が現れたりしこりがあったりする場所も、ツボの一つとされます。 22 июн. 2020 г.
ツボとは なぜ?
ツボは経絡に沿って、全身に点在しています。 ツボを刺激することで経絡を流れる気を調整でき、気の流れがスムーズになると、経絡とつながる臓腑が活性化されて、体調が整うというわけです。 このようにツボや経絡を利用した治療法として、針や灸でツボを刺激する鍼灸、指でツボを刺激する指圧などがあります。
ツボを押すとどうなる?
ツボを押すことで、刺激が体や脳に伝わり、ストレスを緩和できると考えられるようになりました。 西洋医学には「気」という考え方はありませんが、呼吸を整え、適度な刺激を与えることで、リラックスできる環境を整えることができるというのです。 緊張が高まっている状態を抑え、心穏やかに眠りに向かうことは、快眠への一歩になります。
ツボはなぜ痛いのか?
足つぼが痛む1つ目の理由は、刺激によって反応する臓器や器官に何らかの不調を抱えているからです。 つぼには身体の不調が顕著に表れるため、リフレクソロジーの施術によって痛みが出ます。 2つ目の理由は老廃物の溜まりによるものです。 人間の足というものは身体のなかで一番下に位置し、必然的に血や老廃物が集まる箇所でもあります。
合谷 ツボ なぜ効く?
合谷は痛みを麻痺させるエンドルフィンを分泌 合谷(ごうこく)が痛みに効くというのにも理由があります。 合谷(ごうこく)を刺激すると脳内に「エンドルフィン」というモルヒネの様な物質が大量分泌され、脳が感じる痛みを緩和します。 中国では鍼麻酔をする際に合谷(ごうこく)のツボが使われています。