ヒラメ筋は腓腹筋とともに下腿三頭筋を構成し、停止腱はアキレス腱となって踵骨につき、足関節の底屈にはたらく。 つま先を引きずっているということは、足関節(距腿関節)の背屈ができないということである。
エイジズムにあたるのはどれか?
年齢を理由に対応を差別したり、偏見をもつことをエイジズム(高齢者差別)という。 この説明は年齢を理由に積極的な対応をしないものとなっているため、エイジズムにあたる。
最も順応しにくいのはどれか?
痛覚は最も順応しにくい。 痛覚は身体に加えられた刺激や、体内に生じた異常を自覚し、それらの刺激が取り除かれるまで続く。 順応とは、同じ刺激を与え続けることで、感覚の強さが徐々に弱くなる現象をいう。
認知症の認知機能障害はどれか?
認知症の認知機能障害(中核症状)は、①記憶障害、②見当識障害、③認知障害(失語、失行、失認)、④実行機能障害である。 一方、認知機能障害を基盤に患者の性格や環境などに影響して出現する妄想・幻覚・抑うつ症状・興奮・徘徊・意欲の低下などの症状を行動・心理症状(BPSD)という。
動脈の特徴はどれか?
動脈は内膜・中膜・外膜の3層構造をしており、その中でも中膜は平滑筋に富んでおり、最も厚い構造をしている。 ×3 逆流を防ぐ弁が備わっている。 逆流を防ぐ弁を備えているのは静脈で、特に四肢の静脈で発達している。