吐き気・嘔吐があるの原因と考えられる主な病気には次のものがあります。 糖尿病 ヘリコバクター・ピロリ感染症 熱中症 薬剤性嘔気・嘔吐 肝硬変 片頭痛 呑気症(空気嚥下症) 結核(皮膚腺病を含む)
吐くのは何が原因?
吐き気・嘔吐は、暴飲・暴食や乗り物酔い、ストレスなどの日常生活上の原因で起こる場合もあれば、急性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの消化管の病気、また脳出血や脳腫瘍などの脳の病気が原因でおこることもあります。
嘔吐 何の病気?
吐き気・嘔吐は乳児から成人まで、誰にでも起こります。 消化管の機能障害、抗がん剤などの薬剤、細菌やウイルスへの感染、自然毒などの毒物のほか、乗り物酔い、脳や中枢神経系の病気、糖尿病などの全身性疾患、精神疾患、妊娠初期など体内の代謝の変化、異物の誤飲など、原因は多岐にわたります。
吐いた時は何科?
内科・消化器内科 胸部や腹部の不快感を伴う吐き気・嘔吐があるとき、頻度が高いのは消化器系の病気です。 胃腸炎、逆流性食道炎、虫垂炎、腸閉塞、腹膜炎、消化器のがんなどが疑われます。 内科・消化器内科を受診するとよいでしょう。
嘔吐 胃液 何色?
嘔吐したものの観察も大事である。 黄色が強ければ胃液が混じっており、緑色であれば胆汁が混じっている、また唾液状の場合は痰が混じっている。