ダイエット目的の場合は、1回2km(30分以上)以上のウォーキングを毎日続けるのがおすすめです。 ウォーキングは有酸素運動のため、20分以上続けることで脂肪燃焼効果が期待できます。 また、毎日続けることで筋力アップも期待でき、基礎代謝量がアップすることで、太りにくい体づくりにもつながるでしょう。
1日にどのくらい歩けばいいの?
では、一日どのくらい歩けばいいのでしょう? 厚生労働省から出されている「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、18歳から64歳の男女の方は「1 日8,000歩」を目標値にしています。 いつもより10分(10分は1,000歩に相当)多く身体を動かす「プラス・テン」も推奨しています。
ウォーキング初心者の距離は?
ウォーキングは手軽に取り組めるうえ、継続することでダイエット効果も期待できる運動だ。 距離の目安として初心者なら3km、そのほかの方であれば5〜6kmといった目安をお伝えしてきたが、それよりも自分に合った距離と適切な速度、時間で毎日続けることが重要になるので覚えておこう。
ウォーキングの時間目安は?
ウォーキングをする距離や時間は、続けやすさを考慮すると1日あたり3kmほど、30分程度がおすすめです。 歩き始めて15分ほどで体の脂肪がより多く使われ始めるため、最低でも20分歩くと良いでしょう。 逆に、1時間以上歩くと体が脂肪を蓄える方向にはたらくため、ダイエットとしては逆効果です。
1日何キロ歩く 健康?
研究者によると、健康のためには1日7000歩から8000歩が効果的だという。