ウールサッキングとは、羊毛(ウール)をしゃぶる(サッキング)という意味です。 猫のウールサッキングは、レジ袋などのビニールや布、化粧品用のパフなどのスポンジや段ボールなどといった、さまざまなものをしゃぶったり、かじったりする行動のことで、場合によってはそれらを食べてしまうこともあります。
ウールサッキング なぜ?
退屈で、おもしろくない、飼い主にかまって欲しい、という場合に、ウールサッキングをしていることもあるようです。 何かストレスを感じた時も、ウールサッキングが始まる原因になると言われています。 また、寄生虫がいたり、猫白血病ウイルスや、猫エイズなどに感染したりしていると、食べ物ではないものを食べてしまうことがあるようです。
ウールサッキング 何歳まで?
猫の種類としては、シャム猫やバーミーズなどのオリエンタル種の猫でウールサッキングや異嗜が多いことが報告されています。 雄と雌で発生に性差はなく、どの年代でも発症する可能性はありますが、多くは1歳未満(一般的には4~12カ月齢時)に発症することが多いです。
猫 なんでも食べてしまう 病気?
普段は食べないような物を偶然猫が食べてしまうという誤食が、時々起こります。 しかし、食べ物以外の何か特定の物を猫が自ら好んで食べるのは、異食症という問題行動です。 自然に排出できれば良いですが、腸閉塞になったりすると非常に危険です。 その原因や対策などについてまとめました。
猫 チュパチュパ いつまで?
猫は母猫のいる環境で育っていれば、このチュパチュパとする行為は離乳食に変わる頃になくなります。 これは母猫の母乳が、生後2か月頃から出なくなるからです。 そして、自然と離乳食へと変わっていくので、母乳に興味を示すこともありません。