偽妊娠になると、自分の毛や牧草を材料にして巣作りをはじめます。 その際に体の毛をむしることで、脱毛症や毛球症を引き起こすことがあります。 また、神経質になり、飼い主に対して攻撃的になります。 避妊手術をすれば、偽妊娠は起こらなくなります。
うさぎ 避妊手術 いつごろ?
男の子も女の子も生後6~12ヶ月での手術をおすすめしています。 麻酔に耐えられるようになると考えられる生後6ヶ月以降をお勧めします。 メスの避妊手術は脂肪の付きが多くなると手術の難易度が上がるため、生後12ヶ月までに実施することをお勧めします。
うさぎ 去勢手術 何歳から?
手術に適した時期は、生後6~12ヶ月です。 早すぎると精巣が陰嚢に降りていない可能性や、尿道の成長が悪くなることでのちのち尿道閉塞になるリスクがあります。 手術のタイミングが高齢になるほど内臓が弱ってきて麻酔のリスクが高くなります。
うさぎ 避妊手術 いくら?
料金はいくらくらいですか? 体重・妊娠・検査等によって変わりますが40000円からとなります。 手術費用には入院費・麻酔代・薬代が含まれております。
うさぎの検診何ヵ月から?
うさぎの健康診断は、1~2ヶ月に1回が理想的。 この頻度は、実は爪切りの頻度と同じくらい。 爪切りとセットで、身体全体の様子を見てもらいましょう。 また、血液検査やレントゲンは少なくとも年に1度受けさせてあげると病気の早期発見に繋がります。