うつ伏せで寝ていると常に骨盤が反った状態(前傾)になり、腰周りの筋緊張が出やすくなります。 その結果、腰痛を発症しやすくなるわけです。 20 янв. 2021 г.
うつ伏せで寝ると腰が痛いのはなぜ?
横向き・うつ伏せ 横向きやうつ伏せで寝ると、内臓の重さが腰にかからない代わりに背骨へ負担がかかります。 横向きの姿勢を長時間続けると、背骨がまっすぐな状態を保ちにくくなるため、背骨が曲がって腰に痛みが出るケースが。 一方、うつ伏せで寝ると背骨が反りすぎてしまい、腰に負担がかかります。
仰向けで寝ると腰が痛い なぜ?
仰向けに寝たときの腰の痛みは、腰椎椎間板ヘルニアも考えられます。 腰椎椎間板ヘルニアは、骨と骨の間でクッション材の役目を担う“椎間板”が飛び出している状態です。 クッション材がなくなることで、腰に負担がかかって痛みが起こります。 また、骨との骨が圧迫し合い、神経にも負担をかけるので、足のしびれや痛みも発症しやすいです。
腰痛、どの体制がらく?
腰が痛むときの起き上がり方のコツは、まず横向きになることです。 どちらでも痛くない方に横向きになり、そこから下になった方の肘をついて徐々に上体を起こしていく方法が最も腰に負担がかかりません。 ベッドなどであれば、横向きになった際に、脚を先にベッドから降ろしてしまってもかまいません。
腰痛 朝 なぜ?
朝起きたときの腰痛は、腰やお尻の筋肉の緊張が原因の一つです。 筋肉は長時間同じ体勢でいると、凝り固まってしまいます。 起床時に痛みを起こしやすいのは、中殿筋・脊柱起立筋・腰方形筋などの筋肉です。 人は、寝ているときも寝返りによって適度に体勢を変えています。